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僕はいつもギター少年


僕はいつもギター少年 _a0091515_13523990.jpgAdrian Belew - Lone Rhino (1982)

フランク・ザッパ門下でその後デヴィッド・ボウイ、トーキング・ヘッズ、トム・トム・クラブ参加の後にキング・クリムゾンに加入したエイドリアン・ブリューの1stソロ・アルバム。
当時ヘッズ・フリークだった僕は一曲目の「ビッグ・エレクトリック・キャット」を聴いた時の衝撃を忘れられない。クリムゾンの『ディシプリン』の一曲目象の鳴き声を模した「エレファント・トーク」を聴けば解るがジェフ・ベックと同じでこの人にしか出せない音とプレイがある。このアルバムでも「ナイーヴ・ギター」「アニマル・グレイス」も聴きもの。
見た目も声もキュートだがステージでのスタイルもそうで最初ヘッズの『リメイン』リリースのライブをNYの「ラジオシティ」で観た時にクラゲのように踊る彼のとりこになってしまった。

by costellotone | 2010-06-30 13:56 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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