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フランソワ・トリュフォー監督 『大人は判ってくれない』 1959 仏 ジャン=ピエール・レオ クレール・モーリエ アルベール・レミー ジャン=クロード・ブリアリ トリュフォーの映画への愛。映画が全てで全てが映画だった稀有なひと。 エンディングはこれ以外にないと感服するのみ。 特典映像に収録されていた13歳のレオのスクリーン・テストと「トリュフォーの肖像」が興味深かった。この映画が当時センセーショナルだったことを知らされる。 テストには奇抜な役柄をこなしていたリシャール・カナヤンのこれまた秀逸なモノマネも残されている。この映画で授業中にノートをひたすら破ったり体育教師を先頭に街を歩く行列から歌いながら抜け出したカナヤンはやはり20年後レオがアントワーヌ・ドワネルを演じた『逃げ去る恋』でラストにレコード店の視聴室で夫婦でキスをしていた。これもトリュフォーの映画への愛。
by costellotone
| 2010-12-12 07:59
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