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フランソワ・トリュフォー 監督 『アントワーヌとコレット』 1962 仏 ジャン=ピエール・レオ マリー=フランス・ピジエ パトリック・オーフェー ロジー・ヴァルト オムニバス映画『二十歳の恋』の中の1篇。「ドワネルもの」の2作目。 純情な青年の片思いを描いているだけの短編だが、そこはトリュフォー、おしゃれに簡素に遊んでいる。 前作『大人は判ってくれない』で友だち役だったパトリック・オーフェーが再び登場し、前作で隠れて煙草を吸ったシーンが回想でインサートされている。また片思いの相手であるコレット役のピジエは17年後『逃げ去る恋』で弁護士となって出演している。 ドワネルが働いているのはレコード会社の「キャピトル」。塩化ビニールのペレットをプレスして周りにはみ出た部分をカットする工程をドワネルがやっていて興味深い。
by costellotone
| 2011-04-14 08:19
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