相貌的知覚とアニミズム

村山匡一郎・他『ひきずる映画』(フィルムアート社)読了。

a0091515_816583.jpg多分僕が考えている「ひっかける映画」と同じ意味合いだと思うが、数人の著者の文章で構成されているので何を持って「ひきずる映画」なのかが明確ではないのと、当然観る側からの考察なのでどうすれば「ひきずる映画」を作れるのかと言う作り手側からのアプローチがないのが不満ではある。
それにしてもこの手の映画評論って解り難い作品をより解り難くしているケースが非常に多い。逆にえっ、そうだったのって評論されたおかげで作品の評価ががくんと下がってしまう場合も多々ある。
それでも紹介されている作品の多くが未見で参考にはなった。
それにしても本当に見たい映画、観なければならない映画がたくさんあって困ってしまう。

by costellotone | 2011-10-30 08:22 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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