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デヴィッド・リンチ監督 『ブルーベルベット』 1986 米 カイル・マクラクラン イザベラ・ロッセリーニ デニス・ホッパー ローラ・ダーン 映画とは不思議なもので感動や恐怖などでひとのこころを揺さぶらなくてもぎゅっと鷲づかみにして離さないことが出来、この作品にはその秘密がある。 観客の想像を越えて行くものの提出の連続。とそうではない要素とのコンビネーション。それらのイメージのモンタージュ。 謎、ユーモアとか稚拙さ、残酷さ、どぎつさ、エロチックなものも交えて、想定出来ないものと出来るものとの微妙な距離の中でゆらゆらと揺らめいて進んで行く。 いつも最後に思う。結局何だったのだ。映画だと言う以外に。
by costellotone
| 2011-12-26 08:08
| 映画
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