今回の作品ではInDesignで作ったカット表をPDFに書き出して使っているが、これがかなり有効だった。
と言うのも今回のドキュメンタリーは行き当たりばったりの撮りっ放しと言う方法で撮影されており当然シーン・ナンバーやカット・ナンバーはない。撮り終った時点で通しナンバーをつけてリネイムして行っただけ。だから編集作業中に欲しいショットを探すのが大変なのだ。 カット表をプリントアウトした紙媒体でもペラペラめくりながら探すのは時間がかかる。 そこでPDFの検索機能を使う。 カット表にはそのカットの細かな要素や、バックに映っている小物、会話の中のキーワードなどを拾って書き込んであるから、例えば「ベアリング」の画が欲しい時は検索すれば一発で何処にあるか判明する。「ハーモニカ」について喋っていたのはどのカットかもすぐ解るのだ。 もちろんWordやExcelでなくInDesignでフォームを作ってあるから見やすい。 尚且つDTPソフトのInDesignよりもPDFの方が余計な表示がなくすっきりとして見やすい。 これからまたドキュメンタリーの仕事をする時には面倒だがやはりInDesignでカット表を作りPDFに書き出そう。
by costellotone
| 2012-01-19 08:41
| 日記
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