愛の腑分け

a0091515_856169.jpg伊藤計劃 『虐殺器官』 (ハヤカワ文庫JA)

先日観た阪本順治監督の『大鹿村騒動記』と同じくみんなかなり絶賛しているのにがっかり。
「確かに、それを考えたことはなかった」「××のことは最近になるまでほとんどなにも聞いたことがなかったのだ」「今になって気がついたのだが」って何。省略は修辞学の技術であるべきでこれでは小説としては脆弱。読み進めるほどに興ざめしてしまった。目の前に映し出されるゲームではなく頭の中で展開する小説だからね。
「ジョン・ポール」って狂乱のZepを支えたジョーンズのことだろうか。
で、大杉漣ゲームって知ってますか。

by costellotone | 2012-03-05 09:01 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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