山椒魚は悲しんだ。

a0091515_17402016.jpg瀬戸賢一 『日本語のレトリック―文章表現の技法』 (岩波ジュニア新書)

映画で言う処の「モンタージュ」を生徒たちにいかに解りやすく説明出来るか、が課題であったので、初心者向けの「レトリック」解説本を探していたのだ。ホントは第一に自分向けにだが。
アフォリズムが一番「モンタージュ」の説明には向いていると思うのだが、鍵は「レトリック」と「メタファー」であろう。
さすがに懇切丁寧で有意義だったのだが、解らない部分はやはり解らないと言うことも解った。
「はじめに」の解説を終わりの「レトリックを文章に生かす」でするこの本自体がレトリックと言える。
と言うことで「ホントは何が言いたいのか」が見えて来る、と言う処が「モンタージュ」解説でホントに言いたいことなのだ。
宮部みゆきの作品はレトリックの展覧会みたいだ。もちろん井上ひさしや筒井康隆。

調べていて「佐藤信夫『レトリック辞典』にもとづいた分類」と言うのを発見したので参考までに。

by costellotone | 2012-03-23 17:43 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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