雨は愛のようなものだ

a0091515_7153986.jpg島田裕巳 『日本の10大新宗教』 (幻冬舎新書)

高橋和巳『邪宗門』を再読するにあたって読んだ。
京都の大学で映画編集を教えることになった当初、「邪教」を広めに行くと言うような意思であったがあながちそれは外れてはいないだろう。
宗教とはいろいろな「教え」を自分に都合のいいように当てはめて「物語」を作り、その「物語」を生きようとすることなのかも知れない。
著者と同じく東大の宗教学科を出た映画監督の中原俊から飛騨高山にある「崇教真光」に行った時のことを聞いたことがある。その建物のからくりについて語っていた。


さていよいよ『邪宗門』です。2度目ですがとても愉しみ。
読み終わったら映画化を高橋伴明監督に勧めてみようか。
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白紙の世界に言葉で線が引かれ色が塗られ風景が現れひとが現れ会話が現れると物語がゆっくりと浮かび上がり、ページをめくると物語が動き始める。この興奮がたまらない。
by costellotone | 2012-04-23 07:24 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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