夢みる力

a0091515_8125435.jpg恩田陸 『チョコレートコスモス』 (角川文庫)

このひとのは『夜のピクニック』『ユージニア』に続いて3冊目だがこれが一番。
うまいのなんのって、作者の演出が抜群で小説を読んでいると言うより目の前で芝居を見ているよう。それが舞台のシーンだけではなくこの作品全体が舞台となっている。
脚本のセリフと芝居の描写と、小説の登場人物の心理描写の間、かけあい、その構成。リズムとテンポ。
本当に見てみたい。本当に見せてくれないかな。
(読んでいる最中は東響子は松たか子の顔が浮かんでいたが、さすがに佐々木飛鳥のイメージは湧かなかった)

by costellotone | 2012-12-03 08:16 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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