薄桃色と薄水色を初めて見た日

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a0091515_17060.jpg川端康成 『みずうみ』 (新潮文庫)

6月に観た岩松了の舞台『不道徳教室』が未消化に思えたので読む。
芝居で一番解らなかったのが女の子3人組が密かに会いに行く目に見えない生きものだが、あれは犬なのか赤ん坊なのか。2番目に解らなかったのは戦争との関わり。どうも空襲がイメージされ舞台上に防空壕のような空間があり、そこに得体の知れない生きものをかくまっているようだった。最後にはそこに蛍が舞う演出。
でも小説を読んでもそこの処は何も解らない。
小説自体はストーカーの偏執的作品でそれなりに面白いのだが、舞台と同じでばらけている感じがしてしまった。

by costellotone | 2013-09-01 01:15 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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