142
ディアーヌ・ベルトラン監督 『薬指の標本』 2004 仏 オルガ・キュリレンコ マルク・バルベ スタイプ・エルツェッグ と言う訳で近くのレンタルビデオ屋さんにあったので借りて来て観た。 小川洋子の原作の要素だけでは映画化は難しいと設定に手を入れたのだろうがやはり邪魔だったようだ。湾岸労働者が多く働く工業地帯の港町の風景は特異過ぎるし(原作では何処にでもある街のようだったが)、昼夜交代で見知らぬ男と部屋をシェアすると言うのも標本技師以外の男と言う点では暈ける気がする。 と言いつつ湾岸風景や男とのスリリングな関係など映像的にはプラスではあったようだ。 そのフェティシズムがフランス映画と言うよりスペインぽい。R指定。 ベス・ギボンズの音楽と歌はとても印象に残る。
by costellotone
| 2013-09-23 22:42
| 映画
|
Trackback
|
Comments(0)
|
フォロー中のブログ
リンク
最新のコメント
タグ
映画
So What ?
音楽
読書
Graffiti
パン
Today's Disc
料理
graffiti
今日の料理
学校
いきもの
パソコン
植物
編集
TV
京都
サッカー
あひるの学校
写真
ラジオ
正しく生きる
散策
memory
カミハテ
ビデオ
東京
弥勒
レコード棚から
演劇
Web Design
美術
堰組
Chagall
震災
FCP
film
蒲郡
もうひとつの生きるあかし
Mac
上原ひろみ
鈴木翁二
Now Playing
ニール・ヤング
コラージュ
絵画
映画演技Ⅳ
大学
rap
彌勒
Hasselblad
落語
ジョギング渡り鳥
赤い玉、
北白川派
二人ノ世界
Design
授業
検索
以前の記事
|
ファン申請 |
||