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ゲオルギー・ダネリア監督 『不思議惑星キン・ザ・ザ』 1986 ソ連 スタニスラフ・リュブシン エフゲニー・レオーノフ マッチ命ではないから今のこの家には一本もないから地球へ戻れない。 それにしても「映画」そのものとも言える「時空超え」を見せてくれる。その先にあるものもちゃんと見せてくれる。 来期の1回生にぜひ見せよう。これが「映画」なのだ。 時空間をやすやすと超えて人間を考えるのが映画なのだ。 そこにあるセンチメンタリズムを帯びた自嘲を伴って、かつ誇り高くある。
by costellotone
| 2013-10-31 22:45
| 映画
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