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中野京子 『怖い絵』 (角川文庫) 数年前に少し話題になった本だが思ったほどではなかった。 大体絵なんて個人が想像力を駆り立てて見るものなので、個人の頭の中の方が怖いに決まっている。 著者の解説や解釈も目新しいものはない。 ルドンの「キュクロプス」はこれまで恐ろしいと言うよりもかわいいと見ていたのだが、本書を読んだところでその印象は変わらない。 ま、ベーコンはその通りかも知れないが。それでも言葉より圧倒的な絵だ。
by costellotone
| 2013-11-11 19:17
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