夏の終わり

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a0091515_22175560.jpg川上弘美 『ニシノユキヒコの恋と冒険』  (新潮文庫)

もしかして恋愛小説を読んだのは初めてかも知れない。
それにしてもこのひとうまい。
若い頃中島みゆきの歌を聴いて女のひとの「気持ち」を驚きながらも少しは解ったような気がしたのだが同じような感触だった。
最近先生を好きになった女生徒に恋と愛の違いは何ですかなんて訊かれてめんどうなので障害があれば恋でなければ愛じゃないのなんて適当に答えておいたが、その意味ではこのニシノユキヒコと言う男は恋の理想の相手なのだろう。でもしょってると思われると思うが男って普遍的にこれはある気もする。だからうまくいかないのだろう。だからおもしろいのだろうしやめられないのだろう。
読み終わってネットで調べたら映画化されてもうすぐ公開らしい。観たくないね。

by costellotone | 2014-01-04 22:31 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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