あめなる花をほしと云い

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a0091515_1311738.jpg宮沢賢治 『新編 銀河鉄道の夜』  (新潮文庫)

多分これを読むのは三度目だがこのひとは苦手である。その純粋さや犠牲的精神、求道的な処が鼻につく。それでも今回読んだのは読書会の課題図書だったから。
でもユーモラスさが前面に出ている「オッペルと象」「猫の事務所」「北守将軍と三人兄弟の医者」「飢餓問答」などは残酷さもあって未だ読める。
「銀河鉄道の夜」などの美しさや切なさは当然感じられるのだが認めたくない自分を認めたいのだ。
「ビジテリアン大祭」は嫌味かと思ってしまう。

by costellotone | 2014-01-28 01:40 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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