それが朝鮮人の矜持です。

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a0091515_7283251.jpgつかこうへい 『広島に原爆を落とす日』 (角川書店)

読んでいて楽しくてしょうがない。読み終わるのが悲しい。
真珠湾攻撃を企画指揮したのも、軍艦「大和」を沈めたのも、広島に原爆を落としたのもひとりの朝鮮人。愛するひとりの日本の女のためにそれらをしたのだ。
この半村良の伝奇ロマンを彷彿とさせる発想。その展開と着地点。
人類の平和のために原爆は落とされたのではなく女との愛の成就のために落としたのだ。在日韓国人の著者がそれを描く。「キサマら朝鮮人は、日本を滅ぼすためにこの国にやって来たんじゃねえか」
こんな映画をうちの学生が思いつかないかな。

by costellotone | 2014-04-05 07:40 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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