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泥棒日記

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泥棒日記_a0091515_2123119.jpgジャン・コクトー監督 『詩人の血』 1930 仏
リー・ミラー ポリーヌ・カルトン エンリケ・リベロ


ルイス・ブニュエル監督『アンダルシアの犬』と双璧とされているが甲乙つけ難いのだがこちらの方が少し固い。あちらの方がエロティックで茶目っ気がある。
カメラ的にはこちらの方が美しいし、主人公も魅力的。特に廊下の壁づたいにつかまって歩くシークエンスはかわいい。
80年以上前の作品に負けてしまう映画学科のことを思うと情けない。

by costellotone | 2014-04-30 21:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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