八つ墓村

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a0091515_26217.jpg坂東眞砂子 『くちぬい』 (集英社文庫)

初めてこの人の作品を読んだ。今年亡くなっている。
文体も展開も面白味はないなと思いながら読んでいたが最後に意外な終わり方をした。なるほどここの処が言いたかったんだ。原発事故や日本人、田舎の本質を形作る「毒」について。
「今に、みんな死んでいくんです。ほんで、なんものうなる。・・・・・・のうなったがええんです」
他の作品も読んでみたい。


 
by costellotone | 2014-08-11 02:21 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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