東京人

053
a0091515_1120545.jpg小林信彦 『夢の砦』 上・下 (新潮文庫)

倉敷の「蟲文庫」で購入。
作者の本を初めて読んだのは高校生のときに付き合っていた女の子から借りた「オヨヨシリーズ」。その後映画評論家としてコラムニストとして小説家としての彼の著書を読んで行くことになった。
この小説は妙に違和感があって気持ち悪かった。遅れて来た自分としては当時のマスコミ、サブカルに憧れはあるのは確かだがそれを作ったひとびとの姿や屈折はあまり知りたくはないのだ。多分ぼやけたヒーローのままでいて欲しいのだ。
誰か今野雄二についての小説を書いてくれないかな。当然その屈折を知りたいのだが。

by costellotone | 2014-09-07 11:34 | 読書 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://costello.exblog.jp/tb/20172936
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< I'll Write ... 歴史は繰り返される >>