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駆けてきてふいにとまればわれをこえてゆく風たちの時をよぶこえ

「100年経ったらその意味解る」

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寺山修司監督 『さらば箱舟』 1982年 日本
山崎勉 小川真由美 原田芳雄


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1972年、渋谷にあった『原宿学校』と言う映画の学校へ通っていた。
その道の途中にキッチュな作りの『劇団天井桟敷』はあった。
高沢順子に似た女の子がイスに座って、人の流れを見ている。
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新宿三越裏にあった『フーゲツ』は何時も満席。
僕は『模索舎』で買った鈴木翁二の本を、『青蛾』の2階で読んでいた。
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「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」
ナイ。
by costellotone | 2006-11-16 20:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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