猫に関する3冊

a0091515_1343084.jpg内田百閒 『ノラや』 (旺文社文庫)

失踪してから「ノラや、ノラや」と言って、ひたすら探し続け、
毎日泣いて暮らす尊いお話。

ヒャッケンには師匠漱石のカバー、『贋作我輩は猫である』もある。
ついでに奥泉光に『「我輩は猫である」殺人事件』と言うのもある。

a0091515_1318217.jpgロバート・A・ハイライン 『夏への扉』 (早川文庫)

子供が小さい頃電車が好きで、『青梅鉄道公園』へよく連れて行った。
青梅線を越える陸橋の傍らに『夏への扉』がある。

ハイラインのこの作品はとても読みやすいSFです。
が、ビートという名の猫はほとんど出て来ない。けれども。

a0091515_1374852.jpg長田弘 『猫に未来はない』 (角川文庫・晶文社)

小学生の頃、夏の昼下がりに、1度だけ集会に連れて行かれた。
その後も2,3年に1度の割で召集がかかるのだが、
2回目ともなると帰って来られないような予感がして、
出席していない。
窓の外がうるさい。

by costellotone | 2006-11-22 13:47 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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