先日P-MODEL関係で「平沢進」を検索していたら「ニコ動」にたくさんの動画や音源がUPされていることを発見して驚いてしまった。何故かココに平沢のコアなファンと言うかオタクたちがごっそりと集っていた。平沢がアニメ『剣風伝奇ベルセルク』や『千年女優』、『パプリカ』の音楽を創作した影響からなのだろうか。 それにしてもテクノ・ポップとアジア系民族音楽を融合させると何故にこんなにも右翼的・全体主義的(大東亜共栄圏的?)な高圧的で大仰な音楽になってしまうのだろうか。バックトラックに軍靴の響きを挿入したらもっとカッコよくなるのにと思ってしまう程だ。ライブ映像の平沢が「盾の会」会員に見えて来る程に国粋主義のオーガナイザーっぽいのだ。現代の若い馬鹿な連中を戦争へ誘導するのはとても容易いだろうから、何処かのフィクサーが平沢の音楽に目をつけるかも知れないな。テクノもドイツと日本で増殖したんだしね。 (もちろん平沢がイラク戦争に反応して「殺戮への抗議配信」を行ったのは知っていて書いているのだが) もうひとつ、平沢の詞の中の「キミ」は全て男性を指していると思われるのだが、どうだろうか?その上で代表作『Lotus』を聴くと俄然三島由紀夫の世界と同化出来て来るでしょ?
by costellotone
| 2007-10-27 11:47
| 音楽
|
Trackback
|
Comments(0)
|
フォロー中のブログ
リンク
最新のコメント
タグ
映画
So What ?
音楽
読書
Graffiti
パン
Today's Disc
料理
graffiti
今日の料理
学校
いきもの
パソコン
植物
編集
TV
京都
サッカー
あひるの学校
写真
ラジオ
正しく生きる
散策
memory
カミハテ
ビデオ
東京
弥勒
レコード棚から
演劇
Web Design
美術
堰組
Chagall
震災
FCP
film
蒲郡
もうひとつの生きるあかし
Mac
上原ひろみ
鈴木翁二
Now Playing
ニール・ヤング
コラージュ
絵画
映画演技Ⅳ
大学
rap
彌勒
Hasselblad
落語
ジョギング渡り鳥
赤い玉、
北白川派
二人ノ世界
Design
授業
検索
以前の記事
|
ファン申請 |
||