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いつかぎらぎらする日

Today's Disk - 2007 4 30

a0091515_14522835.jpgJoe Jackson - Look Sharp! (1979)

クラシックを勉強していたジョー・ジャクソンがパンクの嵐のロンドンで放ったデビュー・アルバム『ルック・シャープ!』。
時期も場所も立ち位置も、ひねくれ方こだわり方尖がり方も似ているので、どうしてもエルヴィス・コステロと同列に見られ、コステロの方が器用で少し声が甘い分J.J.は損しているみたい。これまた共通点の多いイアン・デューリーとでニュー・ウェイヴ三人男を構成していた。
このアルバムではタイトでスピード感溢れるロックを鳴らして、1曲目「One More Time」のイントロから極めている。ジャケット最高!

a0091515_14531185.jpgThe Klezmer Conservatory Band - Live!: The Thirteenth Anniversary Album (1993)

バイオリンのパールマンの『ヴァイオリン弾きの家で 』に参加していて名前を知ったクレズマー・コンサルバトリー・バンドの結成13年記念ライブ。
ユダヤの音楽であるクレズマー音楽を演奏するアメリカのバンドで、名前にある「保存」の通り東欧の「イディッシュ語」で歌われてる曲も多く、女性ヴォーカルのジュディー・ブレッスラーの舌を巻く独特の歌い方がおもしろい。が、アメリカのバンドらしくジャズっぽい曲も演奏している。
どうしてクラリネットの音色は悲しみに満ちているのだろうか。

a0091515_1453352.jpg小谷美紗子 - うた き (1999)

中島みゆきよりもCoccoよりも鬼束ちひろよりもどんよりと暗い想い、ずっしりと重い歌を差し出して来る。ほら、これが私の心臓よ、と差し出して来る。
初めて「火の川」を聴いた時には本当にぞっとしたものだ。だがしかしだ。その恐ろしさをも消し去る魂と声が彼女にはあった。
はっきり言ってあまり聴きたくはない。勧めるのなら他人の曲がいい。オフコースの「さよなら」と中島みゆきの「狼になりたい」。それでも怖い。

by costellotone | 2007-04-30 15:18 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

Time Is On My Side

2007 4 29

フジ
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コデマリ
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ダイコン
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レンゲ
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by costellotone | 2007-04-29 14:17 | 日記 | Trackback | Comments(0)

人が生きた3冊

a0091515_14495979.jpg笹倉明 『昭和のチャンプ たこ八郎物語』 (集英社文庫)

ボクシングに全く興味がないから日本フライ級チャンピオン斎藤清作を見たことはないけれども、新宿ゴールデン街の二階の片隅で酔いつぶれているたこ八郎は見た。
確かに見た。

a0091515_1450347.jpgアーヴィング・ストーン 『馬に乗った水夫 ジャック・ロンドン、創作と冒険と革命』 (ハヤカワ文庫)

動物文学の傑作『野性の呼び声』を書いた小説家ジャック・ロンドンの伝記。
青年時代のサンフランシスコ湾での楽しい密漁、汽車にタダ乗りする「ホーボー」時代、アラスカへ金塊を探しに行ったり、漁船で小笠原諸島へ来たり、従軍記者になったり社会主義者になったりアルコール依存症になったり、その間を縫って愛だの恋だの別れるだのと、小説のような波乱万丈・疾風怒濤の人生を駆け抜け、結局41歳で自殺してしまいました。お見事!

a0091515_14505480.jpg有田芳生 『私の家は山の向こう―テレサ・テン十年目の真実』 (文春文庫)

『歌屋 都はるみ』を書いた有田芳生のテレサ・テンを取材したノンフィクション。
1995年42歳、チェンマイで亡くなった時に流れたいろいろな憶測よりも先ず思ったのは、迷彩のヘルメットを被って銃を持った「アジアの歌姫」の写真。その違和感がとても印象に残っていた。何が彼女にそんな格好をさせているのだろうと不思議だったし、彼女自身が進んで撮影させたのだったらと思うととても不快だった。少しだけでもずれた時代に生きたらとは思えど、やはりあの時代のあの場所に生きたからテレサ・テンなのだろうな。言ってしまえばみんなそうだが…。中島みゆきの「ひとり上手」=「漫歩人生路」が好きでした。アン・ルイスの「グッバイ・マイ・ラブ」=「再見我的愛人」も。


P.S.1 有田さん、ちあきなおみには触れないで。
P.S.2 福士敬章投手のノンフィクション読みたいので誰か書いて。
by costellotone | 2007-04-28 15:10 | 読書 | Trackback | Comments(0)

BABY BLUEなFriday週末はこれからだっちゅうのに

2007 4 27

ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)の「Mr. Blue Sky」と言う曲を想い出します。

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今日の国立市内でした。
by costellotone | 2007-04-27 20:18 | 日記 | Trackback | Comments(0)

君の胸で泣かない 君に胸焦がさない

2007 4 26

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今日はA Perfect Skyですね。

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今年も菜の花は2mを越えました。
by costellotone | 2007-04-26 13:15 | 日記 | Trackback | Comments(0)

そして僕は途方に暮れる

Today's Disk - 2007 4 25

a0091515_1331132.jpgSonny Clark - Cool Struttin' (1958)

今もなおあまたのジャズ喫茶の壁を飾る、ブルーノートのグラフィック・デザイナー、リード・マイルスのレコード・ジャケットの「気取って歩いてやんの」。
ハード・バップの若きピアニストにして優れた作曲家であったソニー・クラークも麻薬の過剰摂取で31歳で亡くなってしまいました。そのせいばかりではないとは思いますが、妙に切なく聴こえます。
日本人が大好きなアルトのマクリーンも吹きまくっていますし、「ブルー・マイナー」も最高ですし。

a0091515_13313659.jpgPanta & Hal - マラッカ (1979)

「頭脳警察」解散後のパンタの次なるバンドの1st.アルバムでした。
「ムーンライダーズ」は1977年に発表した『イスタンブール・マンボ』で、ニューウェイブにエキゾチズムの要素を取り入れ新しい地平を見出した。鈴木慶一は同じコンセプトでこのアルバムのプロデュースを請け負ったのだろうが、見事にパンタのエキセントリックな世界と合体出来た。
特に「つれなのふりや」は屈指のレゲエ・チューンとして残った。
かつて名古屋で「頭脳警察」と「はっぴいえんど」のジョイント・コンサートを見たことを思い出した。何故か松本隆が激怒してスティックを放り投げたっけ。

a0091515_13315936.jpgDerek and Dominos - Layla and Other Assorted Love Songs (1970)

エリック・クラプトンがクリーム、ブラインド・フェイス後にアメリカで出会ったデラニー&ボニーのメンバーと結成したデレク&ドミノスの唯一の(?)アルバム。
あまりに「いとしのレイラ」が有名だが、このアルバム名曲揃いの大傑作なんですよ。クラプトン個人のと言うよりも、アメリカ南部の泥臭いレイド・バックしたブルースのバンド・サウンドが聴く耳に心地よく入り込んで来る。加えてデュアン・オールマンのそこのけ風なスライド・ギター。ヴォーカルもコーラスも渋くていいんだ。「だれも知らない」なんてふられたサザン・マンになった気になれて泣けるぜ。
けれどもクラプトンはこの後長いトンネルに迷い込んでしまったのですが。

by costellotone | 2007-04-25 13:49 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

今日の料理 チキン・カチャトーラ (鶏肉の猟師風トマト煮)

2007年 4月23日(月) 曇り

チキン・カチャトーラ (鶏肉の猟師風トマト煮)

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① 鶏もも肉4枚は大き目のぶつ切りにし、塩、こしょうをする。
② 玉ねぎ1個はくし切り、セロリ1本と人参1/2本は乱切り、しめじは小さく分ける。にんにくはみじん切りにしておく。
③ フライパンにサラダ油を熱して鶏肉を焦げ目が少しつく程度に焼く。
④ 肉を取り出してフライパンをきれいにしてからオリーブ・オイルを熱し、にんにく、玉ねぎ、にんじんを炒める。
⑤ ここへ鶏肉を戻し、しめじも加えてから、ワイン100ccを注ぎ、トマトの水煮1缶、洋風だしの素小1を入れる。
⑥ トマトをつぶし、弱火で20分程煮込む。
⑦ 塩、こしょうで味を整える。

※ きのこ類を加えるのが猟師風と言われる料理なので、しいたけ、えのき、エリンギ、マッシュルームなども。
※ あればパプリカやピーマンも加える。あれば別に茹でておいたブロッコリーやカリフラワーも火を止めてから加える。あれば別に揚げておいたナスも。
※ あえば煮込む時にローリエを1枚。バジルとオレガノ、ローズマリーも少々。
※ ワインは白でも赤でも。
※ コクを出したい時はバター大1、ケチャップ大1も加える。盛ってから粉チーズをふっても。
※ 辛くしたい時は、野菜を炒める時に赤唐辛子の輪切りを1本分加える。盛る時にタバスコ少々をかけても。
※ おしゃれに出したい時はブラック・オリーブとレモンの輪切り、ローズマリーの枝をあしらう。
by costellotone | 2007-04-24 13:42 | 料理 | Trackback | Comments(0)

新宿は豪雨

2007 4 24


a0091515_11572614.jpgやっと来月鬼束ちひろが帰って来ます。

a0091515_1158376.jpgビヨークも来月3年ぶりに、飛ぶ鳥を落とす勢いのティンバランド等のプロデュースでアルバムが出るそうです。
シングルは原始的なグルーヴで初期の頃に回帰したみたい。

a0091515_11592452.jpg先日「スペシャ」で放送された上原ひろみのバンド「Hiromi's Sonicbloom 」のライブはスリリングでした。
これはもうジャズなんて狭いカテゴリーからはみ出してますね。ELPとマハビシュヌ・オーケストラとクリムゾンが合体して、マイルスの滝に打たれているような…。何と言っていいのか解りませんが、これから何処へ行くのかワクワクします。

by costellotone | 2007-04-24 12:16 | 日記 | Trackback | Comments(0)

レコード棚から-27

Talking Heads - Remain In Light (1980)
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 1960年代後半からニューヨークではルー・リード率いるヴェルヴェット・アンダーグラウンド、イギー・ポップ、ニューヨーク・ドールズ等が、他のカルチャーやメディアも取り込んでパンクと言う新しいカテゴリーを形成していたが、ロンドンで1975年にセックス・ピストルズが怒りののろしを上げると、世界中にパンクの炎が燃え上がった。しかしパンクは、パンクがパンクであるがゆえに、1970年後半には急速に収縮し始め、時代はポスト・パンクを模索する。
 デビッド・ボウイは1977年『ロウ』を発表、日本のイエロー・マジック・オーケストラも1978年テクノを確立し新たなる流れを目指す。そんなニューウェイブの中で、ニューヨークで学生の分際で1977年にデビューしたトーキング・ヘッズは、デヴィッド・バーンの尖がったセンスに引率されて、(もちろんブライアン・イーノに助けられ)メイン・ストリームに飛び出して行った。
 1980年10月、運よくニューヨークにいた僕は、発表されたばかりのアルバム『リメイン・イン・ライト』の最初のコンサート(Radio City Music Hall)に立ち会うことが出来た。先ず驚いたのは、このバンド4人だったはずだが何人ステージにいるのだ、と言うことだった。
 それまでトーキング・ヘッズのアルバムは全てリアル・タイムで聴いていたが、このアルバムは未だ聴いていないうちにライブにぶつかることになった。当然テクノっぽい音のが来ると予想してワクワクしながら待っていたら、鳴り出したのはアフリカン・ダンス・ビートと言うかファンクと言うか、とにかくテクノのように無機質的ではなく肉感的なうねりで、単調なフレーズの繰り返しのコラージュの上に、跳ね続けるパーカッションと熱を内包したバーンの歌声と奇怪な踊りが舞っていた。その横でそれまで見たこともない、禿げ上がった人がくねくねと歪むギターを弾いていて、これが凄かった。もちろん変態ギタリスト、この後でキング・クリムゾンに加入するエイドリアン・ブリューであった。
 この時のコンサートが僕の生涯ベスト・ライブになりました。後でこのアルバムも、以前バーンとイーノで製作した『My Life In The Bush Of Ghosts』も聴きましたが、あの時の目も眩む圧倒する音のうねりは体感出来ませんでした。もちろん直後の「新宿厚生年金」での来日コンサートも見に行きましたが。
 数年後映画として観た『ストップ・メイキング・センス』はそれなりにかっこよかったけれども、何か遠い日の舞台の記録としての懐かしさしか感じられませんでした。
 まあ、一生に一度の体験と言うことでしたね。
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P.S.1 上は「リメイン・イン・ライト」を熱く語るPOLYSICSハヤシ教授。
P.S.2 いとうせいこう先生の生涯ベスト・ライブは、先日の武道館でのBECKとblogに書かれていました。
by costellotone | 2007-04-22 15:42 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

All along The Watchtower

2007 4 21

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パンの卸し先の『あひるの家』で苗を売り出したので、トマトを買って来て植えました。
連作障害を避けるために3年間トマトを植えてなかったので、今年は楽しみです。
by costellotone | 2007-04-21 14:29 | 日記 | Trackback | Comments(0)