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残像が胸をしめつける

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by costellotone | 2010-07-31 09:46 | 日記 | Trackback | Comments(0)

今日の料理 牛すね肉の煮込み

牛すね肉の煮込み

かつて働いていたレストランのメニューに「牛タン煮込み」があって久しぶりにレシピを想い出しながら作ろうとしたらやたらと牛タンが高い。
代わりに牛すね肉で作ってみましたが充分においしかったです。
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① 圧力鍋に油をひき大きめに切った牛すね肉800gを炒める。
② ひたひたになるぐらいの水を加えくし切りにした玉ねぎ半個分、人参のへたと皮2本分、ブーケガルニを入れて蓋をしないで火にかける。
③ 沸騰したらアクを取った後、蓋をして20分加熱し自然放置する。
④ 玉ねぎ2個、人参2本をフード・カーターですりおろす。
⑤ ③の鍋をストレーナー(ざる)に開け煮汁と肉に分け野菜くずとブーケガルニを除く。
⑥ 鍋を洗い煮汁と肉を戻し入れ④の野菜のすりおろしも加える。
⑦ トマトのホール1缶分を手でつぶして加え、赤ワイン100㏄、洋風だし大2、塩・こしょう適量、バジルとオレガノ少々も入れる。
⑧ 蓋をせず圧力を加えないで30分ほど煮込んで冷ます。

※ ⑧の時に煮込み過ぎると肉がばらばらに溶けてしまいますので注意。
※ ⑧の後で出来れば半日ぐらい冷蔵庫で味をなじませる。
※ じゃがいもの素揚げ、ナスの素揚げ、ほうれん草のソティーなどを付け合わせる。
※ じゃがいモ、人参、ブロッコリー、さやいんげん、キャベツなど野菜のボイルを添えても。
※ スパゲティーやマカロニを茹で塩・こしょうして炒めただけのものでも。
※ デミグラス・ソースを使わないあっさりした味です。
※ ソースをご飯にかけるとおいしい。
by costellotone | 2010-07-29 09:05 | 料理 | Trackback | Comments(0)

カメラ=万年筆

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a0091515_9272770.jpgルイ・マル監督 『死刑台のエレベーター』 1957 仏
モーリス・ロネ ジャンヌ・モロー ジョルジュ・プージュリイ リノ・ヴァンチュラ


フランス映画でJazzと言えばヌーベル・ヴァーグの左岸派ルイ・マルがパリに来ていたマイルスを捕まえて吹き込ませたこの作品。
ヌーベル・ヴァーグはロブ=グリエやデュラスらヌーヴォー・ロマンの影響や作家主義が言われているが結果的に見ればヒッチコックへのオマージュでしょう。トリュフォーだけでなくルイ・マルもそこかしこに茶目っ気たっぷりの愛情表現をしていて微笑ましい。
初めて買ったマイルスのレコードはこのサントラで今でも持っています。

by costellotone | 2010-07-27 09:32 | 映画 | Trackback | Comments(0)

Like Someone In Love

a0091515_2361062.jpg音楽媒体はかなりの量を所有しているはずだがそれでも何を聴いてもしっくり来ない時がある。
そんな場合はラジオを流しっぱなしにするのが常だが時に日本語も煩わしくなりネットで海外のラジオ局を探している。
最近よく聴いているのがフランスのJazz専門ラジオ局のTSF JAZZです。
当然MCもCMもフランス語なのでちょっとフランス映画のようでおしゃれ。
チェット・ベイカーの歌声とかクリフォード・ブラウンのトランペットが流れて来るとこれで正解と思ってしまいます。


by costellotone | 2010-07-26 02:39 | 日記 | Trackback | Comments(0)

ひとつ積んでは父のため、ふたつ積んでは母のため

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a0091515_831211.jpg寺山修司監督 『田園に死す』 1974 ATG
高野浩幸 菅貫太郎 高山千草 八千草薫 春川ますみ 新高恵子


高校生の時に映画の仕事をしようと決心したのはアメリカン・ニューシネマとATGの映画群に出会ったから。特に寺山さんの『書を捨てよ町へ出よう』には大きな影響を受けた。
この作品はテーマに新しさはないものの美術の粟津潔、撮影の鈴木達夫、音楽のJ・A・シーザーらの想像力で映画として成立させた。
赤ん坊を間引くために川へ流した後上流から雛壇が流れて来るシーンに一番驚いてしまった。寺山さんは本気で怒るだろうがちょっとだけ笑ってしまうような表現があるのもこの監督のチャーミングさでもある。

by costellotone | 2010-07-25 08:41 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ジャズより他に神はなし


a0091515_1681248.jpgJunko Onishi - Play, Piano, Play (1996)

大西順子の両腕が暴走している。
向かうところ敵なしのストロング・スタイルでちょっとぐしゃぐしゃになっているけどピアノ・トリオのライブではこれぐらいの方が気持ちいい。特に暑い日には。
来週新作発売です。

by costellotone | 2010-07-23 16:09 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

カレンダー・ガール

ライムライトとジャコウアゲハ。
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真夏の路地には大きな黒いアゲハ蝶がよく似合う。
by costellotone | 2010-07-23 11:32 | 日記 | Trackback | Comments(0)

Anti-Orgasm

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a0091515_930505.jpgヴィム・ヴェンダース監督 『ベルリン・天使の詩』 1987 西独・仏
ブルーノ・ガンツ ソルヴェーグ・ドマルタン オットー・ザンダー ピーター・フォーク

ふたりの天使が語る散文詩の形態のまま最後まで静かに行って欲しかった。
地上に降りてサーカス女とこころを交わす件りは必要なのだろうか。それこそが主題だと言われるのだろうか。
ピーター・フォークの役回りが絶妙でこの俳優だから出来たのだし、この役回りがなかったら成り立たなかった映画だ。
でも正直なところは期待外れでした。

by costellotone | 2010-07-22 09:34 | 映画 | Trackback | Comments(0)

テーブルの上の荒野

Today's Lunch
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チーズ・オムレツ、ひよこ豆のトマト煮込みかけ、揚げナス添え。
セロリの若芽をのせて。

キッチンでの暑さと想像力の勝負だ。

Kenny DorhamのAfro-Cubanを聴きながら。
by costellotone | 2010-07-21 12:33 | 日記 | Trackback | Comments(0)

Please Kick The Bucket

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a0091515_8361080.jpg黒沢清監督 『CURE キュア』 1997
役所広司 萩原聖人 うじきつよし 中川安奈 でんでん


この映画は逆にシーンを途中でぶった切ったりカット尻に余韻を残さず乱暴に切ったりして全体的にそぎ落とす方向で見えないものを見せようとした。つまり観客に考えさせ続けることを強制させスクリーンに映っている現象が何時の間にか観客の頭の中のスクリーンにすり替わっているのが目指した処です。
が、観直してみると省略が過激過ぎて作り手の独りよがりな個所もありました。当時はそれでもいいと思っていましたが。

P.S. 自分が編集をした映画を語るのはやはり悔いしかないのでやめよう。スクリーンに映っている自分を見て嫌気が差したのもある。
by costellotone | 2010-07-20 08:44 | 映画 | Trackback | Comments(0)