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死ぬのはやむを得ん。しかし殺されるのは嫌だ。

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a0091515_16234438.jpg黒澤明監督 『生きものの記録』 1955 東宝
三船敏郎 志村喬 千秋実 千石規子 根岸明美 清水将夫 東野英治郎 上田吉二郎


僕のまわりにもすぐに関西へ引っ越した家族や外国へ子どもを逃がした知り合いがいるが、あの時点で「メルトダウン」と言う言葉が発動されたらやはり僕も同じようにしただろう。ブラジルへ移住しようとする主人公の老人は「臆病者は怖がってただただ目をつぶっておる」と言う。つまり僕のことでありあなたのことだ。
ただ想像力のみを武器にすべき人間たちがやたらと「9.11以降」だとか「震災以降」だとか言う切り出しで意識が価値観が変わったとか物作りの取り組み方が変わったと言うのは愚の骨頂である。
狭い画面に追いやっておいて群像を描くカメラワークと細かいひとの出入りなどよく出来た映画ですが、極めて今日的な主題以外にも随所に演出に優れた点を見ることが出来る。特に暑さと水の使い方。工場の労働者が社長の娘の撒くホースの水を浴びるシーンなど秀逸。
自分のことを棚上げして言えば、唯一被爆した国民が自らが選んだ政府だとしても国家事業において再び被曝しても大きな反対運動にならないのは何でですかね。とことんアホなのかしら。僕のことでありあなたのことだ。

by costellotone | 2011-06-29 16:29 | 映画 | Trackback | Comments(0)

生きものの記録

東京に戻り『カミハテ商店』の直し。
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その前に生徒たちが編集した作品全員分をDVDに焼く。
僕の授業の記録であり、ここに学校で映画編集を教えることの展望が隠されている。
by costellotone | 2011-06-28 09:02 | 日記 | Trackback | Comments(0)

Travelling Without Moving

映画学科試写室にて山本組『カミハテ商店』第1回編集ラッシュ。
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夜ジャミロクワイを聴きながらひとり先斗町をふらふら歩く。
いろいろ策を考えながら。
by costellotone | 2011-06-27 09:48 | 日記 | Trackback | Comments(0)

King Of Sorrow

夕方映画学科のある高原町から祇園〜四条烏丸まで歩く。
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僕も親水性が高いから京都に住もうかしら。
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シャーデーの2枚組ベスト盤を聴きながら。
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そう言えばもうすぐ祇園祭だ。
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by costellotone | 2011-06-26 08:34 | 日記 | Trackback | Comments(0)

Looking East

京都に通う新幹線の窓から母校の蒲郡中学校が見えます。
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毎日サッカーをしていたグランドが流れ去って行きます。

今Jackson Browneを聴きながら。
by costellotone | 2011-06-24 11:58 | 日記 | Trackback | Comments(0)

人の快楽はねじれにある

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a0091515_22302952.jpg大森立嗣監督 『ゲルマニウムの夜』 2005
新井浩文 早良めぐみ 広田レオナ 石橋蓮司 佐藤慶 木村啓太 大楽源太


夕方に観て、もう一度夜観返した。最新作『まほろ駅前多田便利軒』にがっくり来たのだがこの監督デビュー作には野望が漲っている。立派な監督宣言である。
殺人者が一番宗教に近いと仮定すればひとのこころにはやはり穢れたものへの憧れがあるはずで、それこそがこの映画の根幹に沈殿した淡のような膿のような混沌とした業と欲の中からからひとが生きるために不可欠なアイデンティティーだけを浄化させることに成功している。臭いに善悪はないと言う台詞は赦しであり癒しなのだろう。
花村萬月の原作を読んだのは10年以上も前のことなのでほとんど覚えていないが、この映画は原作を越えることが出来た稀有な例かも知れない。

by costellotone | 2011-06-23 22:37 | 映画 | Trackback | Comments(0)

善太と三平

毎年この時期庭のびわの実を見ると坪田譲治の『風の中の子供』を想い出します。
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ついでに近所の道になっていたヤマモモの実。
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by costellotone | 2011-06-23 15:16 | 日記 | Trackback | Comments(0)

きのうの夜は…

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a0091515_133214.jpgバフマン・ゴバディ監督 『ペルシャ猫を誰も知らない』 2009 イラン
ネガル・シャガギ アシュカン・クーシャンネジャード ハメッド・ベーダード


生徒のひとりが好きだと言った作品。
以前観た同監督の『酔っぱらった馬の時間』のようなクルド問題などシビアな現実が描かれているのかと勝手に想像していたがそうではなかった。
現代のイランの音楽状況の紹介にはなっているが、どの道映画としては中途半端な印象でラストも安易だ。
別の生徒が『亀も空を飛ぶ』を挙げていたが何処かで監督特集でもあったのだろうか。

by costellotone | 2011-06-23 13:04 | 映画 | Trackback | Comments(0)

それでも過去達は優しく睫毛に憩う

「Time Machine」によるシステム復元

昨日MacBook Proで突然再起動を要求される「カーネル・パニック」が発生したので「Time Machine」によるシステム復元を実行し10日前の状態に戻す。
一応方法をメモしておく。
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① OSのインストールDVDをセットし電源を切り、「Time Machine」が保存されている外付けHDDを接続。
② 「C」キーを押しっぱなしにして電源を入れインストールDVDから起動させる。
③ 言語設定で日本語を選択。
④ 「ようこそ」画面で「ユーティリティ」メニューから「ディスクユーティリティ」を選択し、OSがインストールされているハードディスクを消去(フォーマット)。
⑤ 「ディスクユーティリティ」を閉じ、「ユーティリティ」メニューから「バックアップからシステムを復元」を選択。
⑥ 「バックアップ済みデータの選択」画面で保存された「Time Machine」の中から復元したい日時のものを選択。
⑦ 「インストール先の選択」の画面で④でフォーマットしたディスクを選択して復元開始。

※ 要は④でOSがインストールされたディスクを消去してからでないと「Time Machine」によるシステム復元が実行されないのだが、ネットで探っても詳しく書かれていない。
※ 数日前にデフラグしたのが原因かも知れない。
※ 昨日の場合の復元は2時間弱で終了した。
by costellotone | 2011-06-23 08:28 | パソコン | Trackback | Comments(0)

Summer Time Blues

早朝から生け垣の刈り込みをする。
1か月前にしたのにもうボサボサになっていたのだ。
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いつも通り汗がダラダラでシャワーを浴びる。
夏だ。
by costellotone | 2011-06-22 09:29 | 日記 | Trackback | Comments(0)