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朝日のようにさわやかに

読書で徹夜をし、そのまま6時43分東京発「のぞみ」201号で京都へ。
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恩田陸『チョコレートコスモス』を読んでいるといろいろな女優さんの顔が浮かび上がって来る。
でも考えるのは杉村春子と高峰秀子の有り様だ。
by costellotone | 2012-11-30 07:04 | 日記 | Trackback | Comments(0)

After Recording

201
a0091515_22241379.jpgペドロ・アルモドバル監督 『神経衰弱ぎりぎりの女たち』 1987 スペイン
カルメン・マウラ フェルナンド・ギーエン フリエタ・セラーノ アントニオ・バンデラス


おしゃれなブラック・ユーモアなのかも知れないが苛立つほどつまらない。

by costellotone | 2012-11-29 22:24 | 映画 | Trackback | Comments(0)

悲しみの世代

200
a0091515_7523981.jpg坪田義史監督 『美代子阿佐ヶ谷気分』 2009
水橋研二 町田マリー 本多章一 佐野史郎 松浦祐也 あんじ 林静一


「ガロ三羽烏」と称された安部慎一、鈴木翁二、古川益三の中では鈴木翁二が好きだった。1978年頃のこと。安部慎一は太宰っぽいと言うか潔いようであり女々しいようであり何処かやはり分裂していた。それが彼の魅力であった。そして画が巧い。特に裸の美代子。『ピストル』『軍刀』『阿佐ヶ谷心中』 加えて字がいい。(このDVDの特典で安部のインタビューがあるが、その中で原稿用紙に自分の名前を書き込むところがあったのだが、感動する字だ。)
映画はそれなりでしかない。別にCGを使わなくてもよかったのではいか。本篇よりも先の特典映像の方が興味深いと言うのが情けないところだ。
「阿佐ヶ谷の彼の部屋であたし平和よ」

by costellotone | 2012-11-29 07:53 | 映画 | Trackback | Comments(0)

生きていくためには、すべてを自分のせいだと思わなければならないの。

a0091515_721116.jpg石井光太 『レンタルチャイルド 神に弄ばれる貧しき子供たち』  (新潮文庫)

先の『スラムドッグ$ミリオネア』のバックであるインドの路上だ。旧名ボンベイ今ムンバイ。
文字を追いながら見えないもの、匂い、温度、感触、それらから来る感覚を想像しながら読まないと単なる情報になってしまう。と言って想像以上の驚きはないのだが、だからこそ現実は空気となって風景となって立ちはだかる。
絵柄は思い描けるがそこには立てないだろう。

by costellotone | 2012-11-28 07:27 | 読書 | Trackback | Comments(0)

It is Written

199
a0091515_7101020.jpgダニー・ボイル監督 『スラムドッグ$ミリオネア』 2008 英・米
デヴ・パテル フリーダ・ピント マドゥル・ミッタル アニル・カプール


とても単純なハッピー・エンディング・ストーリー。
バックが描かれているように見えて底が浅く映画的なカタルシスはない。
あるように見えただけ。

by costellotone | 2012-11-28 07:11 | 映画 | Trackback | Comments(0)

憂鬱な毎日をどうしよう

198
a0091515_8282936.jpg安藤モモ子監督 『カケラ』 2009
満島ひかり 中村映里子 永岡佑 かたせ梨乃 津川雅彦 森岡龍


どうってことない作品だがそこここに新鮮さは感じる。
でもやはり何かが足りない。弱いとしか言いようがないのだが。
それともう少しゆったりとしたトーンにすればよかったのに。そこから観客が何かを思い描くトーン。

by costellotone | 2012-11-27 08:32 | 映画 | Trackback | Comments(0)

Vitrified Radioactive Waste

イラレとフォトショでバナー作り。
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「ガラス固化体」だって解るかな。
by costellotone | 2012-11-26 16:47 | 日記 | Trackback | Comments(0)

You can always go downtown

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a0091515_811095.jpgジェームズ・マンゴールド 『17歳のカルテ』 1999 米
ウィノナ・ライダー アンジェリーナ・ジョリー クレア・デュヴァル ウーピー・ゴールドバーグ

先日鈴木卓爾監督と、役者も監督も観客も同じ精神病院に閉じ込められていると言う観点から精神病院のような作りの群像劇の映画をやりたいと話していたところだ。
ただこの作品は全てがステレオタイプで赤裸々さがない。
それよりもみんな17歳には見えないんだけど。

by costellotone | 2012-11-26 08:12 | 映画 | Trackback | Comments(0)

The Last Supper

a0091515_19154445.jpgハンバーグを作る。
きのこのデミグラス・ソース、ブロッコリーとポテトフライ添え。
多分子どもたちに作る最後のハンバーグ。
と言っても僕の歳と子どもたちの歳を考えれば妙な話だが。

by costellotone | 2012-11-25 19:18 | 日記 | Trackback | Comments(0)

夫婦善哉

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a0091515_712567.jpg市川準監督 『大阪物語』 1999
池脇千鶴 田中裕子 沢田研二 南野公助 


大学の試写室で観る。2度目。
風景のモンタージュが巧みな監督だが本作では「吉本芸人」を中心に大阪の喜怒哀楽を風に舞う粉のように散りばめる。もちろん何時も通り電車は走るし川も渡し空を移動で映す。画はぶれるし暈ける。そこに浮かび上がる感情が大切。大きな切なさ。池脇の顔。
市川監督の作品は『ノーライフキング 』や『東京兄妹 』など未DVD化が多いがこれもそう。

by costellotone | 2012-11-25 07:13 | 映画 | Trackback | Comments(0)