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逆ネアンデルタール作戦

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a0091515_19315068.jpg田オリザ 『バルカン動物園』 1997

『カガクするココロ』『北限の猿』に続く「科学シリーズ」3作目。図書館でVHSを観る。
相も変わらずおもしろいのだが話される内容が興味深いのは当たり前としてもしこれが映画や小説だったらどうだろうと考えた時にやはり演劇だからこそ面白く成立するのだと思うその要因は果たして何なのだろう。目の前で人間たちがごちゃごちゃとした関係の中でごちゃごちゃと話しているから浮かび上がって来るとしても僕が今日観ていたのはビデオ画像なのだ。
毎回必ずと言っていい程に歌を歌う。今回は「みんな夢の中」。これが凄いんだな。

by costellotone | 2014-05-31 19:39 | 演劇 | Trackback | Comments(0)

クロマニョン作戦

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a0091515_59918.jpg平田オリザ 『北限の猿』 1996

図書館でVHS。8本目だった。
前回の『カガクするココロ』の続編で数年後の国立大学の生物学研究室。
猿を使っての遺伝子操作の会話の中にこの一室に集う人々の日常生活が入り混じって捩れた「人間世界」が浮かび上がって来る。それぞれの将来、恋愛関係、妊娠、親子関係が人間の誕生から未来永劫の時間の中で語られるおもしろさ。つまるところ「はたして人間はどこへ行くのか」と言う議論なのだが。
ボノボは挨拶としてセックスをするんだよ。

by costellotone | 2014-05-30 05:22 | 演劇 | Trackback | Comments(0)

ネアンデルタール作戦

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a0091515_19443461.jpg平田オリザ 『カガクするココロ』 1996

昨日に続いて今日も図書館でVHSを観る。
やはりこれまたおもしろいのだが、「現代口語演劇」だからおもしろいと言う訳ではない。
今回も大学の生物学研究室と言う何時も通りの閉鎖的空間だが、みんなで話している内容とそれぞれの関係がおもしろいのだ。顧みればこれまで観て来た作品も全て同じだ。
観客に想像させる力が強靭なのだ。そのための設定と仕組みなのだ。
ところで2種類の生物を掛け合わせて気持ち悪い新種を作ると言う話題の中で、体がナイスバディーの女性で顔が猿と言っていたが、それって男性はどう反応して行動すればいいのだろうか。逆だったらどうか。もっと言うと・・・。

by costellotone | 2014-05-27 19:50 | 演劇 | Trackback | Comments(0)

Alan's Psychedelic Breakfast

僕がいつもビデオを観ている図書館の10番の視聴覚ブース。
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一番奥にあるので落ち着いて観れます。
by costellotone | 2014-05-27 04:46 | 日記 | Trackback | Comments(0)

気分はもう戦争

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a0091515_209633.jpg平田オリザ 『冒険王』 1996

図書館でVHSを観る。
今回は1980年イスタンブールのバックパッカーたちが集まる安宿の一室と言うこれまた特殊な閉鎖的空間。オリザの自伝的な作品らしいが、この場所に吹き溜まった日本人若者たちのどうしようもない閉塞感が鮮やかに描かれている。本来はそう言う日本の状況から脱出したくて旅に出たのにね。この場所に吸い寄せられた様ような女性たちの描写もいい。
これで何本目か解らないけどみんなおもしろい。

by costellotone | 2014-05-26 20:17 | 演劇 | Trackback | Comments(0)

虚無への供物

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a0091515_17421947.jpg平田オリザ 『この生は受け入れがたし』 1996

図書館でVHSを観る。
地方の大学の研究室と言う閉鎖的空間。それも寄生虫の研究と言う特殊なものだが、この寄生虫と言うモチーフがよかった。
生きものとは何か、生きるとは何か、寄生と共生についてなど興味深い主題だらけ。
寄生虫自体の話もおもしろいし、それを取り巻く研究室の人間たちもおもしろい。そして主人公の夫婦の関係が浮かび上がる仕組み。

by costellotone | 2014-05-22 17:49 | 演劇 | Trackback | Comments(0)

How Can I Keep from Singing

Premiereのワープスタビライザーのテストです。


by costellotone | 2014-05-21 08:41 | 絵画 | Trackback | Comments(0)

三日遅れの便りを乗せて

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a0091515_20393241.jpg平田オリザ 『南へ』 1995

図書館でVHSを観る。
客船のデッキと言うこれまた閉鎖的な空間だが、かなり大きな船のようだし第一天井がないのでこれまでより開放的で、これまで観た中では一番登場人物が多いがみんな動き回っている。もちろん舞台となっている船自体も動いていると言う共同幻想の上に成立している訳だ。
会話もこれまでのような沈みがちではなく明るい。
今回の決め手はポートレイトを撮ることだ。何故カメラの前でみんなして動きを止めるのか。それも同じ正面を向いて。微笑んで。

by costellotone | 2014-05-19 20:45 | 演劇 | Trackback | Comments(0)

ペンギン記

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a0091515_639343.jpg平田オリザ 『火宅か修羅か』 1995

図書館でVHSを観る。
これまで観た「現代口語演劇」と言うのは宙ぶらりんな空間(美術館のロビー、「海外青年協力隊」のロビー、出入り自由な収容所、宿屋のロビー)が多いが何故だろう。その方が成立しやすい理由は何だろうか。その方が会話がだぶって面白いからか。人の出し入れのコントロールがしやすいからか。その噛み合わせが現代的だからか。

by costellotone | 2014-05-18 06:54 | 演劇 | Trackback | Comments(0)

希望なき退屈

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a0091515_22161615.jpg平田オリザ 『南島俘虜記』 2003

癖になったようで今日も観てしまった。
しかしこれは「普通の演劇」っぽくてつまらなかった。
状況が特殊過ぎて「日常」自体が異質だから関係も全て「普通」ではない。
加えて会話も動きもかぶることがないので集中してしまう。もっと意識が拡散しないとおもしろくない。ノイズがない。

by costellotone | 2014-05-14 22:21 | 演劇 | Trackback | Comments(0)