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ヴィットリオ・デ・シーカ 監督 『ウンベルトD』 1951 伊 カルロ・バティスティ マリア・ピア・カジリオ リナ・ジェナリ 昔の貧しい人々の暮らしぶりを描いた映画を観るのは楽しい。特に遠い国でのことは。 イタリア・ネオリアリズムの巨匠である同監督の『屋根』も不法に住居を手に入れようとする話でとても興味深かったのを憶えている。 この作品も街頭で物乞いをしようかと悩むシーンや愛犬を捨てるシーンなど単純だがよく出来ている。よくあるパターンのラストもこれしかないかと思わせてしまう。 重要な役回りの子犬もよかったがお手伝い役のマリア・ピア・カジリオにもかなり救われている。
by costellotone
| 2010-04-10 09:50
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