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オムニバス 『パリ、ジュテーム』 2006 仏・他 ジーナ・ローランズ ナタリー・ポートマン スティーヴ・ブシェミ ベン・ギャザラ マーゴ・マーティンデイル 先ず諏訪がジュリエット・ビノシュとウィレム・デフォーに芝居をつけたことに驚きを隠せない。昔からあいつはやる奴だとは確信はしていたが。出来も6位入賞は出来そうだ。 それにしてもきらびやかで素敵な映画だ。18人の監督がパリ18区を舞台に約5分ずつの短編を撮っているのだが、その短さに収めるのはシナリオや編集ではなくやはり演出だと言うことがよく解る。 1番好きだったのはトム:ティクヴァ監督『フォブール・サ・ドニ』。あとはオリヴァー・シュミッツ監督『お祭り広場』、アレクサンダー・ペイン監督『14区』、ウォルター・サレスとダニエラ・トマス監督『16区から遠く離れて』、リチャード・ラグラヴェネーズ監督『ピガール』などがよかった。でもその他もみんな楽しかったが、ガス・ヴァン・サント監督とコーエン兄弟はこのオムニバスの中では自分の色を出し過ぎのように感じた。 今度は『ニューヨーク、アイラブユー』や『黄色いロールス・ロイス』も観てみようかな。
by costellotone
| 2011-08-23 09:39
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