共犯幻想

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a0091515_711055.jpgアルフレッド・ヒッチコック監督 『ロープ』 1948 米
ファーリー・グレンジャー ジョン・ドール ジェームズ・スチュワート


30歳の頃に40本近くまとめてビデオで観たのだが、それ以降ヒッチコックの作品を観なくなってしまっていた。
長廻し関連で観たのだけれど、その緊張感にもまして実際にDVDを観ている現実世界の時間と、回想シーンや「数日後」をインサートすることなく、ストップモーション、ハイスピード、コマヌキと言った映像処理などもなく進んで行く虚構世界の時間がシンクロしている臨場感がひしひしと感じられて興味深い。そのことで観客の意識をコントロールしているからサスペンスとしてはかなり単純でも成り立っているのだろう。
以前観た時におもしろかったプーランクのピアノ曲を弾く件と、だんだん暗くなっていく外の風景が懐かしかった。
で、結局この映画は何カットあったのだろうか。8カットかな。

by costellotone | 2011-09-11 07:23 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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