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アレクサンドル・ソクーロフ監督 『太陽』 2005 ロシア・伊・仏・スイス イッセー尾形 佐野史郎 ロバート・ドーソン 桃井かおり つじしんめい 外から見た天皇制解釈に目新しいところはないがトーンを偏らせた映像が特別な状況と特異な人物を描くのに効果を挙げている。演出も偏執的だがそれが天皇個人の仕草ではなく演じたイッセー尾形の仕草として見えてしまうのが残念。役者を知らなければ済んだ問題ではあるが。(特に皇后が出て来てからは『イッセー尾形と桃井かおりの2人芝居』の社長夫人と秘書を思い出さない訳にはいかないので困った) ブツブツ言う話し方や効果音も病的でよかったし、幻想的な空爆の魚も斬新な描写だった。 天皇って友だちがいなかったのね。
by costellotone
| 2012-05-03 07:22
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