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金井勝監督 『時が乱吹く』 1991 城之内元晴 金井勝 高橋孝英 高橋葉子 むささび童子 『微笑う銀河系・三部作』のうちの『王国』を観たのは何時何処でだっただろう。 日本の実験映画・個人映画の作家=金井勝のこれも3本の短編で構成されている、同じくアンダーグラウンドな映像作家である亡くなった城之内元晴へのオマージュ的な作品。 ある部分笑ってしまうような稚拙さの中に鬼気迫る詩情が表現されている。特に最後の『ジョーの詩が聴える』の中で朗読される城之内元晴の詩「新宿ステーション」は圧巻。 16㎜カメラの「ボレックス」でおでんを撮影するとカメラから生フィルムが出て来ておでんの中へ入り撮影済みのネガ・フィルムとなって煮えた大根の表面から出て来る。何だろう。
by costellotone
| 2012-05-08 07:44
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