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ジャミロクワイのルーツはここにあるのではないか。

Blood, Sweat & Tears (ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ)-Blood, Sweat & Tears (1969)

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1度だけラジオ局にリクエストはがきを送ったことがある。未だカセット・テープもない時代だった。
それがこのアルバムの中の「アンド・ホエン・アイ・ダイ」と言う曲だ。

オルガンのアル・クーパーが作った、ジャズとの融合を図ったブラス・ロックのグループだったが、
1作目だけで彼は抜けてしまった。
次に発売されたこのアルバムがヒットした。
「エリック・サティの主題による変奏曲」、「サムタイムズ・イン・ウィンター」、「スピニング・ホイール」、「ユーヴ・メイド・ミー・ソー・ベリー・ハッピー」など印象に残る曲が多い。
アル・クーパーはこの後「スーパー・セッション」、「フィルモアの奇蹟」と突き進む。
すぐ後で「シカゴ」と言うやはりホーンを主体にしたグループが出現しヒットする。

今にして思えばFunkへのアプローチのひとつだった。
by costellotone | 2006-11-23 16:09 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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