人気ブログランキング | 話題のタグを見る

あひるの学校-33

9、応用

【きのこの壷焼き】
ロシア料理にある壷焼きをパンを型にして作ります。

あひるの学校-33_a0091515_1395681.jpg


あひるの学校-33_a0091515_13104095.jpg


あひるの学校-33_a0091515_13111143.jpg


あひるの学校-33_a0091515_13115223.jpg
① 先ずはフランスパン生地でシャンピニョンを4個作ります。作り方はこちら。今回は生地量を180gと20gで成形しました。
② 鶏もも肉1/2枚を一口大に切る。人参1/4本は小さな乱切り、玉葱1/2個はくし切り、しめじは小房に分ける。
③ フライパンにサラダ油をひき、鶏肉、玉葱、人参を炒める。
④ 最後にしめじを加えて炒めたら、白ワイン大2、水1カップ、洋風だし大1/2、塩こしょう少々で10分ほど煮る。
⑤ 別のフライパンにバター15gを溶かし、小麦粉大1を少し炒め、牛乳1カップを加え、木べらで底をかき回してホワイト・ソースを作る。最後に塩こしょうを。
⑥ ホワイト・ソースに④を加えて混ぜる。
⑦ シャンピニョンの上部を切り取り、クラム(パンの中身)をくり抜く。
⑧ オーブン・トースターで軽く焼く。(上部の蓋の部分も)
⑨ 中にシチューを注ぎ込みパセリを散らし食卓へ。

※ ベーコンでもウィンナーでも鮭でも。
※ 野菜は他に白菜、ブロッコリー、カリフラワー、マッシュルームなど。
※ もちろん市販のホワイト・ソースで作っても。
※ オニオン・スープやグラタンでも当然出来ます。
※ 残り物のカレーを暖めて入れてもOK。
※ 想像がつくと思いますが、この料理は食べている途中から混乱が起こります。
by costellotone | 2007-06-02 13:19 | パン | Trackback | Comments(2)
Commented by yurinippo at 2007-06-02 14:53
わー、すごく美味しそうです。壺焼き大好き。
涼しい日に作ってみたいと思います!
その前に、シャンピニヨン作れるようにならないとダメですね…。

>この料理は食べている途中から混乱が起こります。
↑爆笑してしまいました。
Commented by costellotone at 2007-06-02 18:22 x
成形は粘土遊びのつもりで作れば簡単ですよ。お子さんの方がうまいかも。(失礼)
この写真の時は忘れてしまったのですが、最後にトースターで焼く時に、壷の上部のふちに「とろけるチーズ」をのせておくと壷っぽくなります。すぐに蓋を乗せれば保温にもなりますが、早く食べないとグズグズになって混乱します。
<< 爆弾あったらひとつ使っちゃう 空が落ちてくる >>