人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Walk of Life


Walk of Life _a0091515_9342388.jpgThe Notting Hillbillies - Missing... Presumed Having A Good Time (1990)

「ダイアー・ストレイツ」のマーク・ノップラーが作ったカントリー・ミュージックのバンド「ノッティング・ヒルビリーズ」の唯一のアルバム。彼は他にもチェット・アトキンスやエミルー・ハリスともカントリーのアルバムを製作していてどれも渋くて落ち着きます。
スコットランドやアイルランドのトラッドをバックボーンとしているノップラーがアメリカのカントリーと結びつくのは必然的だったのかも知れません。
ラストの「Feel Like Going Home」は「旅チャンネル」で放映していた『ROUTE66 ~栄光と哀しみのマザー・ロード』のエンディング・テーマでした。

P.S. ちなみにCCRやアメリカン・ニュー・シネマの世代としてはグレイハウンドで旅をしている途中、道ばたを転がるタンブルウィードを見た時、綿畑の端から端まで続く貨物列車を見た時、メキシコ国境の小さな町のバーでそれらしき女性から声をかけられた時などに「アメリカ」を実感しましたね。
by costellotone | 2009-04-19 09:39 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
<< 世の中は地獄の上の花見かな もしも明日が晴れならば >>