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ヴィム・ヴェンダース監督 『都会のアリス』 1973 西独 リュディガー・フォグラー イエラ・ロットレンダー リサ・クロイツァー 『まわり道』『さすらい』と共にロード・ムービー3部作と言われているがこれロード・ムービー? ジム・ジャームッシュとこの監督は結構好きだけれども世間の評価は高過ぎるように思える。 ジム『パーマネント・バケーション』やヴィム『ゴールキーパーの不安』なんていくら習作的な初期作品と言え観ている方が恥ずかしくなる程に不安材料のオンパレード。 そのハラハラ・ドキドキやアマチュアリズムが魅力と言われればどうしようもないが、でもそんなもん映画的快楽か?天使の視点って何処? だって観終わって印象に残っていたのは川の上を走るモノレールとチャック・ベリーですからね。
by costellotone
| 2009-12-04 11:29
| 映画
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